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速報!さくらユウワ通信「ふるさと納税で『地方創生』を! 」

2022.10.05

事務所通信熊本

2008年(平成 20 年)5 月からスタートした「ふるさと納税」。総務省の統計によると、令和3年度の受入実績額は約 8,302 億円(前年度対比:約 1.2 倍)、受入件数は約 4,447 万件(同:約1.3 倍)、ふるさと納税による控除適用者数は全国で 741 万人と利用者は年々増加しています。皆さまはふるさと納税がどのように活用されているかご存知ですか?

ふるさと納税とは?

「納税」という言葉がついてはいますが、実際には都道府県、市区町村への「寄附」です。 ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。ふるさと納税はどの自治体にでも納税ができますので、それぞれの自治体がホームページ等で公開している考え方や集まった寄附金の使い道等を見た上で、皆さまにゆかりのある地域へ貢献されてはいかがでしょうか。 選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合には、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除されます(一定の上限あり)。

ふるさと納税 どのようにつかわれる?

ふるさと納税の使途として、例えば以下のものが挙げられます。

  • 教育・子育て支援
  • まちづくり・スポーツ振興
  • 文化・歴史保全
  • 福祉向上
  • 地域・産業振興
  • 観光・交流促進
  • 環境保全
  • 安全・復興支援

― 事例紹介 ― 【環境保全 (沖縄県読谷村) 】

読谷村の海岸は総延長約14kmにおよぶ自然海岸で美しいサンゴ礁が生息していますが、近年、海水温の上昇やオニヒトデの食害により減少傾向にあります。そこでふるさと納税で集めた資金を活用し、生態系に配慮しながらサンゴの移植事業を実施することとしました。「サンゴの移植活動」を寄附者が選択したふるさと納税の額は年々増加し、それに伴い移植されたサンゴの株数も増えています。ふるさと納税で募集することにより、サンゴ礁の保護に取り組む村のPRにもつながっています。

【熊本県甲佐町】【沖縄県八重瀬町】を応援しています!

令和4年度、弊所はふるさと納税で甲佐町、八重瀬町を応援しています。 お礼品として、甲佐町ではお米、馬刺し、黒毛和牛ハンバーグが、八重瀬町ではマンゴー(2023年発送)、オリオンビールが人気です。 ご興味のある方は、下記リンクよりWEBカタログをご覧ください。

【ふるさと納税】熊本県甲佐町ふるさとチョイス
【ふるさと納税】沖縄県八重瀬町ふるさとチョイス

誠に勝手ではございますが、社員研修に伴い下記日程を臨時休業とさせて頂きます。
休業日   2022年11月2日(水) 営業開始日 2022年11月4日(金)
尚、休業期間中は電話受付もすべて休止致します。
休業期間中に頂きましたメールへのご返答は、11月4日(金)以降に、順次行ってまいります。
ご返答までに少しお時間を頂く場合がございますことを予めご了承ください。 皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
ご質問等ございましたら、各担当者までお気軽にご相談ください。

【熊本本部 樋下】

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