さくら優和 Information

　昨年１２月に成立した令和４年度第２次補正予算でＩＴ導入補助金支援内容が拡充されました。
適格請求書等保存方式（インボイス制度）に対応するための安価なＩＴツールの導入も補助対象とすべく、従来は５万円以上としていた補助下限額が撤廃される等、新たな要件での申請受付が始まりました。
　また、これまで補助事業者を中小企業等に限定していたところを、中小企業等のインボイス対応のためのＩＴツールを大企業が提供する場合も補助対象となります。現行のデジタル化基盤導入類型の公募(第1９次締め切り)は、令和5年2月16日(木) 17時の予定です。

【デジタル化基盤導入枠　デジタル化基盤導入類型】 従来分

下記の通り補助下限額が撤廃されました。

【デジタル化基盤導入枠　デジタル化基盤導入類型】 補助下限額撤廃

（※）交付の額が５０万円超の場合の補助率は、該当交付の額のうち５０万円以下の金額について3/4、５０万円超の金額については2/3

令和4年度第2次補正予算分（【通常枠　Ａ・Ｂ類型】、【デジタル化基盤導入枠　複数社連携IT導入類型】他）の公募開始時期は、現在調整中となりますが、前回のケースを考えると、早ければ令和5年3月から開始されるのではないかと予想されます。
詳細につきましては、各担当者までお気軽にお問合せください。

【熊本本部　山室】

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